【現場リポート】住みながらリノベのポイント

【現場リポート】住みながらリノベのポイント

こんにちは!SUNRISEです。

陽射しの強さに「春に向かっているなぁ」と感じるこの頃。

リノベーションの現場では毎日の気温変化に負けず職人さん皆頑張っております。
お天気良いぽかぽかな日と、雪舞う寒い日と・・・一喜一憂しております。


波田のY様邸の現場が進んでおります。


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築40年前後のお家によくみられます。

「筋交いまわりの断熱欠損」

この頃の住宅は、「断熱材を入れること」が最先端技術だったと思います。


どこに入れるか、どのように施工するか。


いまは「高断熱+高気密」が重視され、施工方法が見直されています。

今回、内側にぐるりと断熱材を施工する前に、筋交い周りにもグラスウールを施工しなおしました。


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↑ハウスインハウスパネル。

ハニカム入りの床断熱パネルを敷きこんでいます。
パネル同士はコーキングを入れながら、隙間にはウレタンを吹き込みながら。
気密と断熱を取ることを、職人さんたちも意識高く進めてくれています。


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↑窓を入れているところ


住みながらのリノベーション。
改装エリアと居住エリアは養生で分けてありますが、壁や窓ができるまでは、やはり寒さが入ってきてしまいますので、
窓の入替タイミングも重要なところ。


解体のときに元々の窓に切り込みを入れておいて、
大工さんが一か所ずつ窓を外して、下地を作って、取り付ける・・・

それを繰り返して、寒さと防犯対策をとっていきます。


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雪の降る中も職人さんの手が進んでいきます・・・。

一期工事の完了も間もなくです。

~ SUNRISEの手掛けるリノベーション ~

住まわれる方の暮らし方、お困りごと、ご要望に合わせたご提案をしております。
「断熱リノベーション」は、「家の中に家をつくる」ハウスINハウスという手法で、
断熱気密化をベースに生活改善をご提案。

ハウスINハウスでリノベーションした築60年のお家をモデルハウスとして公開しております。(@松本市寿南)
改装していないお部屋もあり、新旧の違いや心地よさをご体感いただけますので、
ぜひお越しくださいませ。

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