【現場レポート】バリアフリー化 松本市Ｇ様邸
こんにちは。ハウスINハウス松本店のSUNRISEです。
夏が戻ってまいりましたね。暑いですね！
住みながらリノベーション、松本市G様邸。
工事進捗にあわせて、お家の中で冷蔵庫やチェストなどをあちらからこちらへ...と移設し、
今は玄関ホール～廊下の工事へと進んでおります。
玄関ホール～廊下は、床のバリアフリー化工事です。
ご自宅に和室があるという方はご存知かもしれません、「廊下と和室の段差」。
築年代によりますが、3cmもしくは4.5cmほどありますよね。
しっかり測りますと、その段差もそれぞれの場所で少しずつ違います。
(2.8cmのところもあれば2.5cmのところもあれば...様々！)
出来る限りバリアフリーにするべく、そして足からの底冷えを考えて・・・
断熱材（硬質ウレタンフォーム板）を下地の間に隙間なくはめ込み、
合板（クッションフロア下地）を敷いて、段差解消！！
Ｇ様邸の玄関ホール～廊下の仕上げは、フローリングではなくクッションフロアをお選びになりました。
次の工程はクッションフロア貼り。
がらりと雰囲気も変わりますよ！！
～エピソード～
帰り掛けにＧ様邸のお庭に咲いている百合をいただきました。
お家にも飾っていらっしゃって、まだ工事中のお家にも凛とした雰囲気を感じます...。
日本の百合の、ほのかな香りと細身の花のかたちが、美人さんに思います。
お花と図面とを抱えてお暇申し上げた帰り掛けに、職人さんとすれ違い、
私 「百合をいただきました。」
職 「夢十夜。」
私 「梅？百合です。」
職 「ゆめ。夏目漱石の。」
私 「...はじめて聞きました。」
職 「百合をみたら思い出しました。短編で気軽に読めるから。心にしみるよ。」
夏目漱石の「夢十夜」
ご存知の方も多くいらっしゃるかもしれません。
文学に疎い私ですが、沁みました。
↓↓飾りました♪♪
～ SUNRISEの手掛けるリノベーション ～
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「断熱リノベーション」は、「家の中に家をつくる」ハウスINハウスという手法で、
断熱気密化をベースに生活改善をご提案。
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